◆企画展示室「昔の教育~教科書から」◆
内容
生駒に学校教育が入ってきて150年になります。明治時代から大正時代の教科書から、どのような教育が行われていたのかを探ります。また、昨年開校から150周年を迎えた生駒小学校及び生駒南小学校についても、昔懐かしい校舎の写真や、校舎の設計図などを紹介します。
会期:1月25日(土)~3月23日(日)
費用:無料
◆令和6年度特別展「生駒の弥生時代」◆
内 容:
生駒市内には弥生時代の遺跡は多くありません。しかし南部の西畑遺跡と萩原遺跡で弥生時代の遺構が残り、土器・石器が出土しています。こうした考古資料は大部分が土器ですが、大阪で製作されて運ばれてきた土器もあります。当時の生駒の人々がどのような生活を送っていたかを展示します。
期 間:2月11日(火・祝)~3月23日(日)
9時~17時(最終入館は閉館30分前)
(祝日を除く月曜日は休館日)
観覧料:200円(20人以上の団体は100円、生駒歴史文化友の会会員は150円)
―中学生以下または市内に住む65歳以上の人、障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳)の交付を受けた人(介護者を含む)は無料です。(窓口にて障害者手帳または障害者手帳アプリ「ミライロID」の画面提示をお願いいたします)
※常設展はしておりません。
◆特別展記念講演会◆
日時:3月1日(土)14時~15時30分
会場:生駒ふるさとミュージアム
内容
講師は天理大学人文学部教授の桑原久男さんによる講演会「弥生時代の生駒谷とその周辺」。弥生時代は日本列島で稲作を基盤とする生活が始まった時代です。また大陸から青銅器や鉄器などの技術が伝わり、社会が大きく変化していきました。当時の生駒谷とその周辺はどのようだったのでしょう。
定員:40人(申し込み順)
費用:600円(生駒歴史文化友の会会員は500円、観覧料を含む)
申込み・問い合わせ
2月7日(金)~28日(金)に氏名、電話番号を明らかにして、電話、ファクス、メール、直接、生駒ふるさとミュージアムまでお問い合わせください。
※定員に到達しましたので、申し込み受付は終了いたしました。